日本地方創生代表的な街づくり 千葉佐倉ユーカリが丘

去年4月の記事「チーバくん大使-台湾出身のPhoebe」まだ覚えていますか?

今回はPhoebe(ゆちゃん)から彼女がいま仕事している会社、住んでいる街を皆さんに紹介いたします!

日本の地方創生の実例です!

 

民間企業が開発したニュータウン「ユーカリが丘」

日本千葉県佐倉市にある50年に近い計画した街づくり-ユーカリが丘山万株式会社という不動産企業が開発管理しています。

東京都心まで約38Kmの場所に位置しており、東京まで電車で約47分。1971年から、田んぼ、森から開発して、総開発面積は約245ha、現時点で人口約18,000人(7,200戸)、開発目標は8,400戸。

毎年限定200戸を販売するのは方針があって、それには理由があります。

1971年から開発しているユーカリが丘

 

日本少子高齢化の危機

実は数十年前から、日本は将来少子高齢化の課題に向かうことを予測していました。

台湾と似て、実は日本のほとんどのニュータウンでは、計画戸数をすべて一斉に分譲して、売り切った後の管理はその地域の自治体に任せる形になっています。大きな利益を得た後、次の開発目標に移ることが一般的です。

こうすると同じ世代の人たちだけが街に住むことになり、数十年後には街が一斉に高齢化することになるのです。また、高齢化によって商業が衰退していき、さらに若い世帯は街に入らなくなって、空家がどんどん増えることになります。

しかし、だいたいの海外からの観光客は都心部を訪れているので、このような日本の社会問題に対してあまり感じていないですが、実はこの悪循環は既に日本の色々な街で起きており、社会問題になっています。

 

毎年の販売戸数を200戸(平均)に限定

この問題にならないように、山万株式会社は「毎年の販売戸数を200戸(平均)に限定」という方針を1979年の分譲開始以来、継続し続けています。このおかげで、常に若い世代が街に入り続けています。古い分譲のエリアでも若い世代の移住のおかげで、元気になっています。

また、家族構成の変化や加齢などによって変化するライフスタイルも配慮しています。一般的には、マンションよりも広く、自然の環境があるため、一戸建ては子育て世代にとって理想の家ですが、二人または単身世帯が、多い高齢者世帯にとっては管理負担が大きくなるので住みにくくなってしまうので、駅に近いエレベーター付マンションのほうが便利だと思われています。さらに、年をとって、介護の問題もあって、高齢者サポート施設の入居の問題もあります。

 

ユーカリが丘だけの「ハッピーサークルシステム」住み替えサービス

その時に、「ハッピーサークルシステム」ユーカリが丘限定の安心住み替えシステムが使えます。

「ハッピーサークルシステム」というのは、ユーカリが丘の中での住み替えのために山万が分譲する物件を購入される方には現在のご自宅を査定額100%で買取るサービスです。

マンションか介護施設に住み替えの年配の方から買取した中古住宅をリノベーションして、新築よりリーズナブルな価格で若い世代に提供することを通じて、古い物件を再利用することによって、若い世代も街の中にどんどん増えるので、さらに元気になります。

築25年のリノベーション物件

 

子育てから老人ホームまでの地方創生

ただ不動産だけでなく、地域活性化のために、独自の新交通システム「山万ユーカリが丘線」は、戦後初の鉄道事業許可を受け、民間としては日本で初めて実用化し、30年以上運行しています。各駅から徒歩10分で家に帰れるコンセプトがあって、ユーカリが丘のみんなの足になっています。

また、山万株式会社はユーカリが丘で老人ホーム子育て施設ホテルファームまで作って、さらに大型商業施設イオンタウンを誘致し、去年オープンしました。半世紀以上をかかって、子ども、働き女性、年配の方に住みやすい、フレンドリーな居住環境を提供しています。

このような成功した発展があるから、地方創生の参考になるために、近年県外・海外からの視察が大変増えています。例えば、2015年石破茂日本地方創生担当大臣がユーカリが丘エリアへ来訪され、国の参考事例として視察されました。2016年9月台湾桃園市も幼老複合施設、鉄道など視察にお越しいただきました。

山万ユーカリが丘線

 

ここは私が仕事している会社、住んでいる街です

高校卒業して、日本に参りました。大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学4年間留学して、その後、京都大学大学院(G30)で2年間都市社会工学を勉強し、卒業する前に、この会社の面接を受けました。教授と相談して、会社の初・唯一の外国人正社員になりました。

仕事の三年間でユーカリが丘で台湾との交流を主催しました。例えば、2015年台湾文化部地方文化館鄧南光映像記念館展覧、有名ブランドサニーヒルズパイナップルケーキとのコラボ、また、2016年台湾南投県集集鎮は懐かしい台湾のバナナを輸入し、ユーカリが丘の緑のまつりに出店したことも話題になりました。

住民の方は台湾への認識がより深く好感になりました。ぜひ台湾のお店が出店してほしい、台湾の方の移住がウェルカムという声もありました。

鄧南光映像記念館国際展覧会inユーカリプラザ

台湾南投縣集集鎮「昭和の味」バナナ販売in緑のまつり

 

 

もし日本に来るなら、成田空港乗降の際には、ぜひユーカリが丘にお越しください。

元気いっぱいの街、ユーカリが丘。

 

by余菲比in千葉

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